徳川三代将軍家光が、寛永年間に、四代将軍家綱が、 正保年間に桜川の桜の苗木を数百本、隅田川の今の木母寺付近に移植。
天文年間(1741)徳川八代将軍吉宗時代、 宝暦年間(1751〜1763)九代将軍家重時代、には『桜川の桜』として 江戸表へ桜の名所を作るために、多くの山桜の苗木が移植された。 現在の皇居を始め上野公園・北区飛鳥山公園・新宿御苑・小金井公園などである。